Paper tiger 木床堂 Model PHOTOGRAPHY
木床堂とは
木床堂のプラモデルギャラリーにいらっしゃいませ。
歯科技工の傍ら、好きなプラモデルを作っております。
初めてプラモデルを作ったのは小学生の頃でしょうか。
スーパージェッターやサンダーバードの小さなおもちゃのようなキットを作ったのが最初だったと思います。
本格的なスケールキットはメーカーは忘れましたがM4シャーマン戦車だったなあ。
あの頃は塗装をすることもなく、ただ組み上げて満足していましたね。
中学生になると、八王子の八日町にあったクラウン模型までバスや電車を乗り継いで行っていましたよ。
歯科技工士になり、好きなキットが買えるようになると、タミヤのビックスケールシリーズやスポーツカーシリーズなどを買い集めるようになったんですが、仕事が忙しくて作る暇もなかったんですね。
プラモデルからF-1好きになってカートを手に入れ、レースに出たいなんて夢見ていましたが、自分には無理でしたね。
それならと、友人が乗り始めたCB750Fにあこがれて、中型を取りCBX400Fに乗りましたがすぐに限定解除に挑戦。二俣川で13回めに何とか合格して念願のCB750FCを購入。
こうなると趣味はバイクばかりで、プラモデルはただただ積んどく派。
本格的なプラモデル製作に取り組むようになったのは、本業の歯科技工が暇になったからでもあります。
木床堂と名乗っているのは、日本には昔から木床義歯という素晴らしい入れ歯が存在したからです。
日本では古来から木彫の仏師などが、現在の義歯と機能的に変わらない木彫の入れ歯を作ってきていたのです。
私はそこに、歯科技工士のルーツを見ているような気がしています。
プラモデル作りについて:
基本的に何でも挑戦しています。
自宅敷地内で歯科技工所を開業して、早、30年。
歯科医療や技工の環境もガラッと変わり、旧来の手作りからCAD/CAMや3Dプリンターを使ったデジタルな作業に変わっていく端境期にあります。
零細ラボには最新のデジタルな機材を揃えるような余裕もなく、旧来のラボの設備はプラモデルなどの製作にもってこいの環境にあるのです。
当面、まだ保険技工の需要がありますので、それをほそぼそと続けながら、平行してプラモデルやハンドメイド製品を製作していきたいと思います。
木床堂関連HP: